【AnkleBand】開発の経緯

こんにちは。

代表の水ノ江です。
最近、お客様から聞かれるのでAnkleBandを開発するに至った経緯について書こうと思います。

もともと私の本職は治療家で、名古屋で「たけし接骨院」を開業しておりました。
現在は患者様の症状にしっかりと対応したいという思いから、保険診療をやめ自費診療の「たけし整体院」東京の「ABAND SALON」を運営しております。

私は患者様の不調の解消や再発予防のために、施術だけでなく体の使い方や正しい歩行を指導していますが、不調を抱える方々に共通するのは足部アーチの崩れでした。

いわゆる扁平足です。

 

日本人の約7割が扁平足、2割がハイアーチ、残る1割が健康な足と言われています。

足部アーチの崩れは全身の骨格の崩れにつながりますから、患者様の訴える症状のある部位やその症状に繋がる不良姿勢を矯正しても、足部の崩れがそのままだとしばらくして元に戻ってしまうことをなん度も経験しました。

 

その経験から、足部アーチの崩れが起きないような体の使い方や、歩行を指導しているというわけです。

ところが、指導してもそれがうまくできないという患者様もいらっしゃいます。
不器用な方もそうですが、高齢でその動きがなかなかできないという方もいらっしゃいました。

そんな時は、テーピングやインソールで足部アーチを改善させていましたが、
テーピングは自分では難しいのでなかなかできない、インソールは効果のあるものだと価格が高く、さらに靴に合わせて作るので、その靴でしか使えない、靴を履かない室内では使えない、また体重が乗っているときでないと効果がないという問題がありました。

 

そこで誰でも簡単につけることができて、靴をはいていない時でも、体重がかかっていない時でも効果のあるものがないかと考えたのが

「AnkleBand」です。

このことからも、「AnkleBand」は足部アーチを形成する目的で開発しています。

足が地についていない状態でも効果があるので、インソールと併用してもその効果を実感していただけることがほとんどです。

 

現在、ネット販売以外でもお取り扱いがありますので、手にとってみてみたいという方は、取扱店様一覧を掲載しておりますので、ご活用ください。

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