ABANDの製品をなぜつくろうと思ったのか。

ABANDの製品をなぜつくろうと思ったのか。

こんばんは、ABAND代表の水ノ江です。

今日はABAND(アバンド)の製品をなぜつくろうと思ったのかを書いていこうと思います。

こうやって長め(になると思います)の文章を書くのは久しぶり。
Youtube(たけし先生というチャンネルをやっています)に力を入れる前は、しょっちゅうたけし整体院のほうでブログを更新していました。


それもいつも大体5000文字以上は書いていたと思います。
今回はどういうわけかなんだか久しぶりに書いてみたい、と思い立ちPCに向かっています笑

 

初めはAnkleBandしかなかったABANDでしたが、今はペンダント、スウェットシャツ、Tシャツ、ソックス、スウェットパンツと製品が増えてきました。

今後も様々な商品、身につけて体が整うようなものを作っていきたいと思っていますが、なぜこのような製品をつくろうと思ったのかというと、やはり患者様がきっかけでした。

 

平成10年に柔道整復師という国家資格を取得してからずっと、医療業界で多くの患者様をみさせていただいてきました。

 

その中で気づいたことの一つに、

「不調がある人、スポーツのパフォーマンスが向上しない人、体型が崩れている人、太りやすい人」は、全身にあるたくさんの筋肉の中で、機能するべきはずの筋肉が機能していないことが共通しているということでした。

 

だから治療ではその機能していない筋肉が機能するように施術をしたり、体の使い方や歩き方を指導してきました。

Youtubeを見ていただいている方は、このような話をしているのを聞いたことがあるかもしれませんね。

 

そうやって様々な方法を使って、機能していない筋肉が機能するようになると、不調やパフォーマンスや体型などが改善されていきました。

これは人によって変わるということはなくて、機能していなかった部分が機能するようになると、全員が体に起きる良い変化を実感されていて、その変化に驚きを隠せないという方も多かったです。

そんな状況を見てきて、思ったのは

「やはり機能していない筋肉を機能させることで、多くの不調を改善することができる」

ということでした。

 

そう思ってからより一層、機能させるための施術の技術向上や、運動、歩行の指導を行なってきたんですね。

そうして、患者様の体が機能的になっていくと症状は改善され、卒業されていきました。

ただ中には体の使い方や歩行を指導しても、うまくできず機能的な体になれないという方もいらっしゃいました。

特に年配の方に多かったですが、そうなると症状もなかなか取れにくいし、治療に通っていて体が楽になったとしても、しばらくすると再発することの繰り返しです。

こういった方達にどうやって早くに症状を改善させて、再発しないようにできるのかを考えた結果、当時やっていたことはテーピングやインソールを処方するということでした。

 

体が機能的になるかどうかは姿勢が大きく関係しています。
これは筋トレをやったことがある人ならわかると思うのですが、筋トレをするときには正しいフォームで行う必要があります。

なぜなら、正しいフォームで行わないと、狙った筋肉に刺激を入れることができないし、下手すると怪我に繋がるからです。

怪我に繋がるのは、フォームが悪いせいで機能しなくなる筋肉が出てきて、その分強い負荷が一部分にかかってしまうことによります。

 

だから、正しいフォームでトレーニングする必要があると言われていますが、これは日常生活をしている時の普段の姿勢も例外ではありません。

姿勢が悪ければ悪いなりの力の入り方になりますし、姿勢が良ければ良いなりの力の入り方になります。

 

だから姿勢は体が機能的な状態に大きく関係しています。

AnkleBandは足につけるものですが、その目的は足のアーチを改善することです。
アーチが改善されれば、その上に乗っている骨格が整い姿勢が良くなります。

姿勢が良くなればそれに対応する力の入り方になりますから、全ての筋肉が機能し始めるのでそれによって不調が改善されていくわけです。

 

AnkleBandがない時は、これをテーピングやインソールで行なっていました。
でもテーピングは自分でするには難しい、インソールは靴に入れていないと使えないし、効果が期待できるものは値段が高い、また体重がかかっている時でないと効果が得られないという問題がありました。

そこで誰でも簡単に、いつでもどこでも使えるものがないかと考えて作ったのがAnkleBandなんです。

 

AnkleBandをつけると、機能していなかった筋肉が機能するようになります。
これは筋力検査を行うことでつけた人本人が自分の体で実感されます。

それもかなり即効で。

そして、今はAnkleBandだけではなく、ペンダント、スウェットシャツ、スウェットフーディー、ソックス、Tシャツなど増えてきましたが、全ての商品は体が機能的になることを目的として開発された製品です。


機能していない部分があるから不調が出たりパフォーマンスが上がらないということはまだ一般的には知られていないことと思いますが、僕の治療を受けられない人も少しでもこのことを知ってほしい、この後もそのことに氣付かないまますごしてほしくない。

 

それに氣づいてそこを改善するだけで、長年の不調が改善されるなんてことは多々あるんです。


価格的に一番手に取りやすいAnkleBandだと思います。
ここまで長い文章を読んでくれた方はどれほどいるのかなと思いますが、一度試してみてください。
長年の悩みが改善されたなんていう声もたくさんいただいています。

是非。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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